どうもこんばんは、ロムです。
真夏なのでホラーゲームがいま熱いワケなんですが、
真夏とか真冬とかに関係なく、年がら年中ホラーゲーム作ってるメーカーがあるんですね。
Chilla’s Art(チラズアート)っていうんですけど。
こういう可愛いチンチラのロゴで「あぁ可愛い系のホラーゲームなのかな」って思ってたらゲロ怖い作品をいっぱい出してるんです。
ゲーム配信界隈で大人気のメーカーで僕も大好きなんで、過去作までオススメのやつをランキングしてきます!
第10位 例外配達
例外配達は、配達員になって段ボールを配達していくJ-Horrorゲームです。 主人公はある1つのアパートで配達の作業をします。 そのアパートの住民に会っていくと・・・
出典:STEAM
このアパート、変な奴しかいない!
何かの宗教にカモられている大学生がアパートにいるわ、教祖も同じアパートいるわでいろいろ楽しませてくれる!
壁からにゅっと出てくる美人が怖い!
「えぁ!?」って声出る。
ナイフ持った奴も言わずもがな。
やべー奴しかいないのに仕事しないといけないからどんどん関わっていっちゃう主人公。
ミチル、お金渡しに行くくらい自分でやれ!
第9位 事故物件
事故物件とは、広義には不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地・建物や、アパート・マンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものをいう。
出典:STEAM
主人公が事故物件に移住してくるんだけど、前居住者が死亡しているらしい。
という不穏な始まり方から、いろいろ探索を重ねていくうちに前居住者のメモが見つかって…。
っていう感じで、謎解き要素みたいなところがあるから面白い!
途中、家の中の配置が換わっていた時に小便ちびりそうになった!
その穴はなんだったの?教えて??
第8位 怨霊
怨霊 は日本を舞台にしたサバイバルアクションホラーゲームです。近くで邪悪な呪いを感知したのち、祓魔師として、霊力を持ったカメラを使って霊退治をすることになる。
出典:STEAM
主人公が霊退治をする設定で古い日本家屋の中へ入っていくところからスタートする。
BGMも何もない静かなシーンで、主人公(女)の「なんだか嫌な予感がする…」って声でびくびくしながら探検していく感じ。
カメラが武器なんだけど、結構扱いが難しいからテクニックが必要なゲームだ!
このゲームの難しいところは安置ポイントが一つしかなくて、そこでしかセーブが出来ないんだ。途中までその存在が分からないから、セーブポイントがあるかどうかビクビクしながらゲームすることになるぞ!
まさか銭湯とエロいビデオ以外で裸のおっちゃん見ることになるなんて…っていう恐怖!
第7位 終焉介護
終焉介護は、介護士に関する日本のホラーアドベンチャーゲームです。
出典:STEAM
主人公が介護士なんだけど、知らない人の家ってこんな怖いの!?って感じる作品!
急にバンッ!って驚かしてくるようなことはなくて、屋内のクオリティと途中で主人公が後退したりする一連の妙なリアルさが恐怖をあおってくる作品!
途中でじゃんけん勝負を挑んでくるおじさん。
怖い雰囲気をうまく(?)中和してくれるからチラズアートはやめられねぇ!
第6位 夜間警備
夜間警備は、夜間の警備員をテーマにした和製サイコロジカルホラーゲームです。
出典:STEAM
深夜のビルの中で「何かがおかしい」がじわじわ来るのが怖い!
作品自体はかなり怖いんだけど、実況に向いているかといわれるとほかの作品が向いてそうだから6位にランクイン!
幽霊ももちろん怖いんだけど深夜に残って残業しているサラリーマンの多いこと!
そういう社会の怖さも知ってしまう、ある意味恐ろしい作品!
やめろ。
薄暗いオフィスを見せるな。
新卒の時を思い出す。
第5位 夜勤事件
時は2009年9月14日。とある一家の父が会社でのパワーハラスメントによってうつ病となり、我が子と母を殺害した後に自殺するという事件が起きた。しかし、その家の跡地はすぐにコンビニとなった。その事件を知らない女子大生の主人公(田鶴結貴乃)はそこでのアルバイトを見つけ、高額給与が発生する夜勤アルバイトを行うこととなる。
しかし、働いていくうちに主人公のもとへVHSが送られてくると共に、コンビニや近隣にて怪奇現象が起きていく。
出典:ウィキペディア(Wikipedia)
2020年2月18日に発売され、発売当初さまざまなVTuberが一斉にやり始めたタイトル。
いろいろな人がやり始めたのが納得できるくらいクオリティが高い!
主人公が家からコンビニまで通勤するところから始まるけれど、真っ暗な夜道をマップ覚えながら通勤するところから雰囲気作りがすでに始まっていて、僕はこの時点ですでに怖かった!
ザ・和ホラーというくらい雰囲気作りが徹底されていて、1時間くらいでプレイできるものの没入感を楽しむことができる作品です。
あとコイツがめちゃめちゃウザい(笑)
歪なオブジェクトに薄くてリアルな顔面テクスチャ好き。
あとこの婆ちゃんがめっちゃトイレ長い!
クソは家で出してこい。
第4位 雪女
雪女はレトロ風サバイバルホラーゲームです。息子であるジンが行方不明になった。警察が町の周辺で必死の捜索を行っている時、「ヒトリデコイ サモナイト トウシサセル」と三枚の子供たちそれぞれの写真裏に書かれた手紙を受け取る。絶望の淵から一変、男は冷たい雪山の上の廃業になり放置された宿での救助に乗り出すことを決めた。
出典:STEAM
これは後述する『赤マント』っていうタイトルとゲーム性が似てる!
ていうかほぼ同じ!
どっちが怖いかって言われると人によると思う!
だけど僕的にはこっちはまだ簡単かなぁ~逃げやすいしなぁ~と思ってるので『赤マント』派。
そもそも雪女はやっている実況者がほとんどいないんだ!
チェーンソーがマジ万能。
これ一本でだいたいのことは出来ちゃうぞ!
第3位 地獄銭湯
地獄銭湯は、銭湯を舞台にした日本のホラーゲームです。
出典:STEAM
ホラーの中でも貞子とかが好きな人は地獄銭湯がオススメ。
ホラゲーをたくさん手掛けているチラズアートですが、貞子的なのがガッツリ出てくるのはあまりないのだ!
地獄銭湯は他作品よりもけっこう出てくる!
追われたりもする!
かなりビジュアルも怖いから、
怖いな~怖いな~
ていう稲川淳二的な心の準備をしつつ、
ちょっとタイミング外して…
バッ!!!
バババッ!!!!!
みたいな感じで心臓を止めてくるから怖いぞ!
気を付けるんだ!
他作品もそうなんだけど、目がイッてるというか、雰囲気がヤバい人がたくさん出てくるから
「この町、なんかヤバい」
っていうじわじわ感を最初から味わうこともできるから雰囲気ゲーとしてもトップクラスだ!
↑なんかヤバそうなおっちゃんその1
第2位 花子さん
花子さんは日本のサバイバルホラーアドベンチャーゲームです。
出典:STEAM
この作品はほかのチラズアート作品にはあまりない、バトル性を含んでいる。
スプレーで敵をシュ~~~~~!!!ってやらないと永遠と追ってくるのだ。
ホラーだけど幽霊にスプレーとか効くんだ~って感じた。
このゲームの何が面白いって、けっこうエゲつない敵の強さに対して、回復薬の少なさ!
相当なテクニックを要するから結構やめてしまう人も多いんだけど、ボリュームが多いからとても満足感がある!
幽霊のビジュアル的な怖さはあるけど、このたまちゃんみたいな子が暗いところからニュッと出てくるところもまぁまぁ怖いぞ!
たま…ちゃん??
てことはじゃあ、あれはまる子ちゃん??
第1位 赤マント
赤マントは、赤いマントと白い仮面を身に着けた怪人にまつわる都市伝説をベースにしたゲームです。
出典:STEAM
これ2019年9月23日に発売された作品で、チラズアート作品を大きく世に知らしめたホラーゲームです。
「これチラズアートの最初の作品じゃないの?」って勘違いしている人も多いくらいのインパクトなんですが、
何が怖いってまずこの解像度ね。
お婆ちゃんの乾燥皮膚くらい画面がバリバリ。
わざとこういう観にくい画面になってると思うんですけど、なんか潜在的な恐怖をあおってくる。
だってあのリングの貞子もバリバリの画面から出てくるじゃん。
バリバリ画面とホラーって相性イイわけ。
雰囲気から向こうのペースにもってかれる。
ゲーム的には赤マントっていう怪人みたいなやつからひたすら逃げ続けるゲームなんですけど、序盤から最後まで一切この怪人の説明がない!
ってところもまた怖いところ。
チラズアートの不親切さに頭がバグりそうになる。
「これなんで俺追われてんの!?」
って思いながら追われ続けるわけ。
途中で赤い紙とか青い紙とかを集めさせるミッションがあるんだけど、例によってアイテムについての詳細が無い!
「これ集めておけば何とかなるの?」っていう不安定な状態でキッツいミッションをクリアしていかないといけない感じがプレイヤーを蝕んでいく感じが面白い!
あとね、追われる時の声がめっちゃ怖いの!
甲高い女の声に、ズンパッ!ズンパッ!ズンパッ!みたなボイスパーカッションっぽいのが同時に聞こえてくる!
お母さんのヒステリー声とボイパを同時に聞いてる気持ちになる。
どっからその声出てるの?って声でどんどん近づいてくるのは恐怖モノだ。
おわり