「IT企業に就職したらどうなるんだろう?」というアナタのためにメリットを20個書いてみました。
こんばんは!ロムです。
まずはかんたんな自己紹介をします。
ぼくは大学を卒業後、東証一部上場の優良SIerに就職しました。
SIerというのが分からない人に向けてざっくり説明すると、
企業の業務用システムを作ってる会社です!
つまり、システムエンジニアの会社です!(超ざっくり)
その会社はすでに辞めてしまいましたが、今でも「IT企業に就職しておいてよかったなぁ」と思うことがたくさんあります。今回はそのメリットを全部出し切ります!
目次
- 1 【その①】ITの用語に圧倒的に詳しくなる。
- 2 【その②】パソコンやインターネットへの抵抗がなくなる。
- 3 【その③】ITにちょっとでも詳しいと周りに尊敬され始める。
- 4 【その④】ネットワークやプログラミングなど新しい勉強ができる。
- 5 【その⑤】勉強していくうちに学習意欲がどんどん出てくる。
- 6 【その⑥】仕事に飽きが来にくい。
- 7 【その⑦】一人で集中して作業に取り組める仕事スタイル。
- 8 【その⑧】いつ来てもいい。いつ帰ってもいい。夢のフレックスタイム制
- 9 【その⑨】一人の作業が多いから人間関係にそれほど気を遣わなくていい。
- 10 【その⑩】論理的な思考力が身に付く。
- 11 【その⑪】物事を理解し整理する力が身に付く。
- 12 【その⑫】時間管理能力が身に付く。
- 13 【その⑬】頭の回転が速くなる
- 14 【その⑭】事務作業のスピードが上がる。
- 15 【その⑮】異業種でも使えるパソコンスキルが身に付く。
- 16 【その⑯】一人で稼げる技術が身に付く。
- 17 【その⑰】スキルさえあれば一生食っていける。
- 18 【その⑱】身に付けたスキルが副業でいろいろ応用が利く。
- 19 【その⑲】仕事を辞めても技術があるので余裕がある。
- 20 【その⑳】実際、つぎの就職先がめっちゃ簡単に見つかる。
- 21 まとめ
【その①】ITの用語に圧倒的に詳しくなる。
これが一番わかりやすいです!
入社してから覚えることは山のようにあります。
いまはCPUやらオブジェクト指向やらよくわかんない単語がたくさんあるかもしれませんが、嫌でも覚えます

【その②】パソコンやインターネットへの抵抗がなくなる。
IT用語を抵抗なくスラスラと理解できるようになります。
スマホ操作もどんどんスムーズになったり、小難しいニュースも理解できるようになります。

【その③】ITにちょっとでも詳しいと周りに尊敬され始める。
飲み会で「システムエンジニアなんだ」って言ってみましょう!同僚や友人から尊敬されます!
友人「めっちゃすごいな!さすがだわ!」こんな感じです。頭良い感じにみられます。

【その④】ネットワークやプログラミングなど新しい勉強ができる。
新しいことを知るのが楽しい!というアナタにはIT企業は天職かもしれません。
毎日新しいことを勉強できます。ITというのはとんでもないほど奥が深く、一生勉強してもまだまだです。
実際に、ぼくの同僚にはこれをモチベーションにしている人もいました。

【その⑤】勉強していくうちに学習意欲がどんどん出てくる。
「最初は何が何だか分からない。。ITの勉強は向いてないかも。。。」
なにも実務をせずに勉強しているだけでは楽しくありません。じきにできることが増えるにつれて勉強意欲も増していき、いつしか勉強することが楽しくなっているはずです。

【その⑥】仕事に飽きが来にくい。
「なにをしてもすぐに飽きてしまう。飽き性なんです」
そんなあなたが事務職にいけば飽きが来るのも早いでしょう。
ですがプログラミングは趣味で勉強する人がいるくらいなんですからゲーム感覚でできてしまうところがあります。
しかもIT業界は前述のようにとても奥が深く、昨日までの知識でできないことがあれば新しく知識を吸収する必要があります。これは大変そうに聞こえるかもしれませんが、それを好きな人からすれば毎日新鮮です。

【その⑦】一人で集中して作業に取り組める仕事スタイル。
一人で仕事するのが好きな人は結構多いものです。
「この日までにこれを終わらせる!」ということを守れるなら、自分の好きなペースで仕事してもOKです

【その⑧】いつ来てもいい。いつ帰ってもいい。夢のフレックスタイム制
中には勤務時間が決められていない職場もあります。
ぼくなんかは朝8時に来てもいいし10時に来てもいいと言われていました。これがどんなに楽か…!
自分で決められるというのはたったそれだけで世界の見え方が変わるくらい素晴らしいことです!

【その⑨】一人の作業が多いから人間関係にそれほど気を遣わなくていい。
会社に行くのが嫌な理由No.1。それは人間関係ではないでしょうか?
でもIT企業では黙々と仕事することが多いです。実際ぼくは「おはようございます」「おつかれさまです」しかしゃべらない日も普通にありました。それでも仕事が回ってしまいます。
(社会人としては良くないかもですけど(自虐))
他人に気を遣うのが嫌だと思うならIT企業の職場は向いています。

【その⑩】論理的な思考力が身に付く。
プログラミングとは論理の文章です。
「A=BでB=Cなら、A=Cである」これを正確に素早く記述することがプログラミングで求められます。
これがかなり思考の訓練になります。
実際、論理的思考力を鍛えるために学校の科目にプログラミングを取り入れる小学校もあるくらいです。

【その⑪】物事を理解し整理する力が身に付く。
IT企業では複雑な情報を扱います。
このデータのここをこーしてこれをあーしてこーして、あの人に伝えるときはここをこーするように依頼して。
これを言語で意思伝達するためには一度自分でしっかり理解し、整理する力が必要です。
最初は難しいかもしれませんが、これを続けていくと、物事を整理して伝える力が身に付きます。

【その⑫】時間管理能力が身に付く。
上司「この作業を今週中にお願いできるかな?」
作業を依頼されたらそれが終わるまでの作業時間を見積もって管理する必要があります。
とくにITエンジニアの作業はチームで行うものが多く、時間の見積もりは必須です
「このデータをひとつ編集するのに30秒。。これが50個だから1500秒。。25分かかるな!!」と見積もりを立てます。

【その⑬】頭の回転が速くなる
ITエンジニアは作業を正確に、早く、丁寧に仕上げる達人です。
そんな人たちが集まる打ち合わせ会議でも特徴があります。
これは新人誰もが皆通る道ですが、まったく会話についていけません!!
でも人間は慣れるものです。そのときじぶんの頭の回転の速さが上がっていることを自覚するかもしれません。

【その⑭】事務作業のスピードが上がる。
ITエンジニアの人はスピードが命です。
日々さまざまなツールやショートカットを使いこなし、大量の作業を爆速で丁寧に仕上げます。
ITエンジニアの後は営業や経営企画の職に就きましたが、めっっちゃくちゃに!事務作業をこなすのが早いことを自覚します!!
自分の分はもちろん早く終わりますが、ほかの人の分も終わらせちゃいます!
仕事が増えるのが良いことなのか悪いことなのか…(笑)

【その⑮】異業種でも使えるパソコンスキルが身に付く。
営業や事務のなかにはWordやExcelを使いこなせない人はまだまだ多いです。
IT企業でもそういうアプリを使う機会が多く、自然と上達するようになります。また、パソコントラブルに対処する力も身に付きます。
【その⑯】一人で稼げる技術が身に付く。
将来は会社を辞めたい!脱サラしてフリーランスで自由に働きたい!
そう考えてる方は多いでしょう。
実際、ぼくのITエンジニアの同僚でもそういう方は多いです。もうフリーランスで活躍してる人も大勢います。
やっぱり自分で稼げるだけのスキルを身に付けたいならプログラミングは王道です。

【その⑰】スキルさえあれば一生食っていける。
あなたの会社はこの先もずっと安定してるでしょうか?
仕事選びは「一生食べていけるかどうか」で決める人も多いですね!
楽しそうだけど未来がない会社っていっぱいあります。
今は大丈夫でも急に業績が傾くことだってあるあるです。
だから、「この会社を辞めても食べていけるようにしよう」と考えるのはリスクヘッジ的にいいアイデアです

【その⑱】身に付けたスキルが副業でいろいろ応用が利く。
ITの知識があれば、パソコン一つでなんでもできます!時間にも縛られません。
副業でパソコンを使うことって多いですよ!
物販のビジネスだって、このブログだってパソコン一つでできてしまいます。
デザインやゲーム制作の仕事もプログラミング技術が必要になります。

【その⑲】仕事を辞めても技術があるので余裕がある。
ぼくがITエンジニアを辞めた時、不安はぜんぜんありませんでした。
つぎはWEBエンジニアにもなれるし、WEBデザイナーも目指しやすいし、インターネットでビジネスもできます!
会社を辞めてからもいろいろな可能性があるのです。

【その⑳】実際、つぎの就職先がめっちゃ簡単に見つかる。
これはぼくがITエンジニアで入社したばかりのころ、教育係に言われました。
「いま頑張っていることは一生のスキルになります。もしこの会社を辞めたとしても、どこの会社でも活躍できるスキルが身に付きます!」
実際ぼくはITエンジニアの経験を面接で言ったらウケが良かったです!
社長「ちょうどITを取り入れて仕事を効率化したいって思ってたんだよ」って言われて即合格!
このスキルが決め手になったと思ってます。

まとめ
まぁ、ITエンジニアにも大変なことはありますが、「やりたいことがないならエンジニア」はもっと広まってもいい価値観だと思います!
もし興味があれば、IT企業の面接うけてみましょう!
ちなみにぼくが未経験の状態でIT企業に入ったときは面接で「プラモデル作りが好きです!」とか集中力があるアピールをしたら入れました
面接官が人材を見極める際はこのような問答で素質を判断しているのかも…!
おわり
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