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【書評】固定観念の強さチェックテストをやってみよう!【認知バイアス大全】口コミ、レビュー

ロム

 みなさんは自分の固定観念の強さがどれくらいかご存じですか?

 「認知バイアス大全」という書籍の中でチェックテストがあったのでやってみました!

 いろんな気づきがあったので一部抜粋して教えたいと思います。

 

【書評】「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全とは?

「わたしって固定観念強いかも!?」って思った方にはぜひ読んでほしい本です!

人間関係で悩みがあるときに読む系の本ですね!あと心理学とか純粋に好きな人にはオススメかも!

 

最近、会社での打ち合わせが増えてきて

「〇と●、どっちが正しいんですかね??」とか、

「こういう考え方あるけど、絶対こっちの方が正しいのに!」みたいな考え方をしていることに気づいたんです。いわゆる、「融通がきかない考え方」をしてました。

 

 でも世の中って結構複雑じゃない!?どっちが正解とかなくない!?とも思うわけです。〇も●もあるし、△も□もあったり。

 だからどっちが正しいとかってあんまりないと思ったワケです。

もっと物事を多面的に見ていこう!

 

 

 で、この本を読んだんですがかなり良かったです!

 ちなみにこの本は2022年出版でまだ世に出されてから1年くらいです。

 ベストセラーとかではありませんが、自分の中では絶賛ベストセラー中です。Amazonのレビューも結構高いです。

 

 この本には世の中にあるいろんな偏見とか固定観念の説明があって、それを専門家が分かりやすいイラスト付きで教えてくれるからめっちゃ面白い!

例えば、

ホーン効果…一部の欠点に引っ張られて他人を「嫌な人!」と思い込む

 

とか、

自己確証動機…「そうだよね!」と言ってくれる人とだけ話したい

 

などなど。

人とのコミュニケーションにぜひ参考にしたいヒントがたくさん書いてあって、それが専門用語を使わずに説明されてるから分かりやすいです!

 

 あと全体的に優しく書いてあります!

 自分と照らし合わせて考えたときに、

 「わたしってすぐに他人のこと嫌いになっちゃうんだよね…

シュン…!」

って落ち込んでたとしても、

「それ決めつけが早すぎじゃね!?それ治したほーがいいよ(鼻ホジ)」

…みたいな感じじゃない!他人事な感じじゃない。

「それホーン効果っていうものです。注意が必要です」みたいな感じで教えてくれるから、学問としてもシンプルに読み物としても楽しめる!

 

 こういうの勉強して、偏見なく他人と接したい!って思う一冊でした!

 

固定観念の強さチェックリスト

チェックリストをやってみよう

 この本の一部を抜粋します。

 以下の項目に当てはまるものが多いほど、固定観念が強い人だということになります。

①答える前に、問題に対する別の答えについても検討している
②過去に上手くいったやり方を試みている
③学ぶために十分な時間をかけるようにする
④自分が何が得意で何が不得手かをわかっている
⑤テストが終わった時点で、テストの出来具体を判断できる
⑥重要な事柄が出てきたときには、ペースを落として課題に取り組む
⑦問いに対して考えられる選択肢をすべて考慮したかどうか、自問している
⑧重要な事柄に対して、意識的に注意を向けている
⑨そのテーマについて何らかの知識があるときに、もっともよく学べる
⑩学んでいるとき、教える人がどんなことを自分に期待しているのか、わかっている
⑪課題の中の重要な関連性を理解しようと、繰り返し振り返っている
⑫課題が終わったら、自分が学んだことを要約している
⑬課題に取り組んでいる最中も、自分のやり方が上手くいっているか、自分で分析している
⑭新しい知識や情報について、その意味や重要性に注意を向けている
⑮学んだことを、どれくらい理解しているか、正確に判断できる
⑯意識的に立ち止まり、自分の理解を確認する
⑰課題が終わった時点で、自分の立てた目標の達成度を、評価している
⑱学ぶときに、自分の理解を助けるために、絵や図表を描く
⑲課題や問題が解決した後、すべての選択肢を考慮したかどうか、振り返っている
⑳初めて聞く情報や知識は、自分の言葉に置き換えてみる
㉑理解できないときには、やり方を変えてみる
㉒自分の理解の助けになるようテキストの構成や目次を利用している
㉓課題を始めるとき、説明をよく読み、理解してから始めている
㉔読んでいることが、自分の知っていることと関連していないか、考えながら読んでいる
㉕頭が混乱したときは、今までの考えを白紙の戻して、新たに考え直す
㉖自分の興味のあることについては、より深く学んでいる
㉗課題が終わった時点で、出来る限り学んだかどうか、振り返っている
㉘読んでいて分からなくなった時には、一時中断して読み返している

『「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全』

 

「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全

 

 実はここでは固定概念が強い人の中にも数種類のパターンがいることが明示されています。

 

①⑦⑩⑪⑫⑬⑮⑯⑰⑲㉗が多い人はモニタリング力が低い

以下に当てはまる人のことです

①答える前に、問題に対する別の答えについても検討している

⑦問いに対して考えられる選択肢をすべて考慮したかどうか、自問している

⑩学んでいるとき、教える人がどんなことを自分に期待しているのか、わかっている

⑪課題の中の重要な関連性を理解しようと、繰り返し振り返っている

⑫課題が終わったら、自分が学んだことを要約している

⑬課題に取り組んでいる最中も、自分のやり方が上手くいっているか、自分で分析している

⑮学んだことを、どれくらい理解しているか、正確に判断できる

⑯意識的に立ち止まり、自分の理解を確認する

⑰課題が終わった時点で、自分の立てた目標の達成度を、評価している

⑲課題や問題が解決した後、すべての選択肢を考慮したかどうか、振り返っている

㉗課題が終わった時点で、出来る限り学んだかどうか、振り返っている

 上記が多くあてはまる人はモニタリングする力が低いということです。

 要は自分が作業した後に「本当に自分は理解できているか?」「勝手にわかった気になって勘違いしたままじゃないか?」と振り返ることで改善されるとのこと。

 自分の理解度に疑問を持ち、例えば第三者視点で自分の理解が正しいかを判断する視点を持てるようにしたいですね。

例えば投資の勉強をして一度分かった気になっても、「実は違った意味で理解していた」と気づくことがあります。
そういうのをモニタリング力が低いと言うわけです。

 モニタリング力が高い人は心に複数の視点を持っています。

 物事を理解して飲み込む前に、「こういう別の意味もあるんじゃないか?」と自問自答します。

さっきの投資の勉強を例にとると、
勉強する際にその書籍や動画をそのままうのみにするのではなく、
「~~ということは、△△と言えるかもしれないし○○や××という理解の仕方もあるな」といくつか視点を持つことだね。

と言っても難しいですよね。

 だからオススメなのは、いったん理解したものを要約し、翌日自分で見返す習慣を持つと良いです。

 日が経つと人は自然に視点が変わります。時間経過で理解の仕方が変わるのです。翌日にノートを見返すことで、「あれ?昨日の自分の理解は間違っているのではないか?」という視点を持つことができます!

 

⑭⑱⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉘が多い人はコントロール力が低い

以下に当てはまる人のことです

⑭新しい知識や情報について、その意味や重要性に注意を向けている

⑱学ぶときに、自分の理解を助けるために、絵や図表を描く

⑳初めて聞く情報や知識は、自分の言葉に置き換えてみる

㉑理解できないときには、やり方を変えてみる

㉒自分の理解の助けになるようテキストの構成や目次を利用している

㉓課題を始めるとき、説明をよく読み、理解してから始めている

㉔読んでいることが、自分の知っていることと関連していないか、考えながら読んでいる

㉕頭が混乱したときは、今までの考えを白紙の戻して、新たに考え直す

㉘読んでいて分からなくなった時には、一時中断して読み返している

 上記が多くあてはまる人はコントロール力が低いということです。

 コントロール力が低いって表現がムズかしいけれど、要は「見直す方法を工夫しようぜ!」ってことです!先ほどのモニタリング力が”視点”の話であれば、コントロール力は”手法”の話です。

 

 いくらチェックしても、その方法が同じことの繰り返しなら何十回見直ししても新しい発見がないのです。

テストとかで見直しチェックしても、同じ方法で何度も見返してるだけじゃ、ミスに気づけないことがあるよね。

紙に書いて整理したり、もう一度問題文を深く読み直してみたり、図にまとめてみる力がここでいうコントロール力だね!

 物事を飲み込む前に、紙に書いたり図に書いたりしましょう。そうすれば固定観念を取り除くことができます。

 

②③④⑤⑥⑧⑨㉖が多い人はメタ認知的知識が低い

以下に当てはまる人のことです

②過去に上手くいったやり方を試みている

③学ぶために十分な時間をかけるようにする

④自分が何が得意で何が不得手かをわかっている

⑤テストが終わった時点で、テストの出来具体を判断できる

⑥重要な事柄が出てきたときには、ペースを落として課題に取り組む

⑧重要な事柄に対して、意識的に注意を向けている

⑨そのテーマについて何らかの知識があるときに、もっともよく学べる

㉖自分の興味のあることについては、より深く学んでいる

 メタ認知的知識ってナニ!?

…って思う人も多いと思うけど、これが実は一番説明が簡単です!

 つまり経験による固定観念をなくすこと!

 だから自分の経験に基づいて考えるなら、たくさん調べてたくさん経験する癖をつけよう!ってことです。

 

 AとBを選択するときに、「いつもはAを選んでるけどBが案外よかった経験あるなぁ~。よし!経験からBもよく見ておくか!」みたいな感じで先入観による判断ミスを減らしたりできます。

例えば過去に一度我流で成功した経験があって、その方法ならいけるはずだとその後のチャレンジも同じ我流で試そうとする、とかです。
一度成功したという自身の経験が固定観念を作ってしまい、別の手段や考えをとることができないことです。

 一度成功したとしても「別の方法があるかもしれない」と考えて様々な手法でやってみることが大事なのです!

 

まとめ

 思い返せば僕自身、自分のことを「思い込みが激しい方だ」という認識はありませんでしたが、思い込みの強い人ほど「自分は間違っていない」と思うものです。

 このようにチェックリストでの診断を用いると自分のことが分かるから、自己分析としても使えるのがイイですね!

 

おわり

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