【大阪・難波】風変わりな寺社仏閣をご紹介【3選】

ロム

 

どうもこんばんは、

結婚してもないのに彼女の尻に敷かれ始めている漢、ロムです

なんとも気の早いことです

 

ところで全く関係ないのですがみなさん「悲母観音」の存在を知ってますでしょうか?

悲母観音は一見して丸みのある体に柔和な面持ちをした観音様なのですが、不思議なことに髭が生えているんです

これにより観音様に男性や女性という性別の概念があることが気になりまして

出典:悲母観音

 

そうなってくると股間がどうなっているのか気になってきませんか

このもやもやを晴らすべく仏教に関して勉強していこうと思ったのですが、やはり自分の目で見て学んだ方がいいと思い立ちました

そこで、大阪の難波にある「めずらしい」寺社仏閣にお邪魔し、仏教の雰囲気というかなんたるかというものを先っぽだけでも触れてみようという試みです

 

 

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その1「水掛不動尊」

全身が苔だらけの不動明王

このインパクト!

参拝客らは目の前の柄杓(ひしゃく)を使い、不動明王に水をかけることができます

このお寺自体は400年も続く伝統あるものですが、

戦時中に寺が全焼してしまった際にこの不動明王だけは無事でした。

戦後、「病気を治したい」「商売繁盛したい」という人々は願いを込めて水をかけるようになり、その願いの数だけ苔が広がり育っていったとされます

 

本来は柄杓を振ってザバァァァ!!くらいの勢いでかけるものだそうですが、不動明王にそんなこと恐れ多くて…

ザバァァァ!!の図
チョロチョロの図

頭からチョロチョロ水をかけてみました

うん

あれ、、

なんだかチョロチョロかける方が不動明王に失礼ではありませんか?

未だに正しい水のかけ方が分かりません

出典:映画「傷だらけの悪魔」

※チョロチョロの悪い例

チョロチョロ~~つって

これ不動明王さん完全にコケにしちゃってるよ、コケだけに

どうやってもいじめっぽくなっちゃうのどうしたらいいのか…

 

 

アクセス

〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波1丁目2−16

 

その2「難波八阪神社

圧倒的!!迫力!!

ただ奇抜なだけではなく、こちらの神社は2001年に「大阪市で初めての無形民俗文化財に指定される」ほど由緒ある神社

獅子の大きな口が「邪気を飲み勝運(商運)を招く」として、学業の向上、就職、入試あるいは、会社発展を祈願するために、全国各地からのご参拝が絶えないそうです

なによりも驚きなのは、目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしているとのこと…

その神社、ご利益ちゃんとある?

 

「獅子になってるwwウケルww」で終わったらその人の成長はそこまででしょう

「なるほど…獅子か…これは一本取られましたねククク…」みたいな訳知り顔でいれば、周りから「こいつできる…!!」みたいな目で見られます

いわばこれは試練です

決して獅子を見てもうろたえてはいけません

むしろこのオブジェの珍妙さにリアクションしてはいけません。現場にそんな空気が流れてます

 

ところで、ぼく(上級者)はどう反応したのか…?

 

「はいはい獅子ね」とつぶやき、ほぼスルー。それから裏手にある花をずっと撮影

獅子より花の写真の方がずっと多いです

ぼくくらいのレヴェルになると神社とか写真撮らないわけ!!

心のアルバムに刻むだけで満足なわけ!!

建物より花の写真撮るやつが上級者なわけ!!

(もう神社に来た目的忘れてる)

 

アクセス

〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町2丁目9−19

 

その3「瑞龍寺(鉄眼寺)」

最後はここ、鉄眼寺(てつげんじ)

なにがめずらしいって、寺なのに門限みたいなのがあって(17:00閉門)

行った時に門が締まってたこと!!

もうね、びっくり!

びっくらぽん!!

びっくらぽぽぽぽぽぽ~~~ん!!つってね!

 

アクセス

〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1丁目10−30

 

まとめ

仏教の勉強するって目的、完全に忘れてた

なにしに行ったんだろう

おわり

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ABOUT ME
ロム
ロム
94年生まれ。
アニメや漫画が大好きなエンジニア。
あれこれ手を出すけど三日坊主になりがち。
だけどブログは何故か少しだけ長続きしてるゾ!
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