これだ!!じゃん!!!
リクルート社が売ってる教育カリキュラムだ。うちの社長がリクルート大好きすぎて社内でも取り入れ始めたから、「ぜひやらせてください!」って言ったら二つ返事でやらせてくれだぞ!なんでいい会社だ!このノリでぜひ給料もあげてほしいところだ。
これはうちの会社では若手というか新人が受けることになってるんだけど、若手というには少々加齢臭が出始めてる、我らがロム。この診断を受けたんだぜ!誰がおじさんだ!
でもそんなの気にしないぜ!おじさんね、こういう性格診断的なやつ大好物だからね!というわけで今回はINSIDESの紹介してる4タイプの仕事の進め方について紹介していこうと思う。
4タイプはこんな感じ!
これはサンプル画像だけどね。
ポイント①:縦軸は「一歩ずつ着実に」仕事を進める人か、「ゴールに向かい自分なりに」進める人かの大まかに2種類。
ポイント②:横軸は仕事を進める上で「気持ちや関係性を重視」するか、「合理や一貫性を重視」するかの大まかに2種類。
だ!!!!
4タイプしかないけど、結果とてもタメになった!こういうのは自分がどっちの人間か?を考えるだけでも有意義な物だ。自分の予想通りだったとしても、違っていたとしても何かしら得られる物は大きいと考えている。重要なのは「へぇーーーー」で終わらせないこと。では一緒に深掘りしていこう。
①調和重視タイプ
まずは左下の調和重視タイプ。
パッと見て、「みんな仲良くしようよ!!!」のタイプかな?と思うかもしれないが、解釈は色々ある。例えば僕はこのタイプだったが、協調性というものは全く持ち合わせていない。
僕の場合はかなり人の目を気にしながら仕事をするタイプなのだが、それは「嫌われたくない」とか「他人に褒められたい」とか思いながら仕事を進めていきたい想いが強い。そんなのみんなそうじゃね?と思うかもしれないが、傍若無人なタイプとか自分の道を進むぜ!っていうタイプは世の中割と多いから、みんながみんなそうじゃない。つまり、「仲良くしなくてもいいから嫌いにはならないで〜!褒めて褒めて〜!」っていう僕みたいなタイプも、この調和重視タイプなのだ!!自分で言っててだいぶ幼稚だぜ!鬱だ!!
調和重視の人への接し方
↑の画像にNG例とOK例がある。
調和重視の人へ不機嫌な態度をとったり、相手にしないという態度を取るのはNGだ。なぜかって?ガラスのハートだからだ!何かひとことでも嫌味を言ってしまったら覚悟しろ!その日そいつはもう使い物にならないぞ!
「そんなこと言われても、どうやって調和重視の人と接したらいいの?」って思う人もいると思う。そこでひとつ提案だ。調和重視の人は人間だと思わない方がいい。デリケートなペットだと思うくらいがちょうどいい!
ミナミヌマエビだ!なんかちっちぇーエビだ。調和重視の人にはミナミヌマエビくらい丁寧に扱おう!
ミナミヌマエビはけっこう良い面もある。何匹か入れておくと水槽をちょっと掃除してくれるぞ。水槽という名の職場がちょっと和やかな雰囲気になるかもしれない。このタイプに言葉がきつい人はあんまりいないからね。
②秩序重視タイプ
秩序重視タイプはこの「着実に」進めたい、というのがこのタイプを1番物語っている!イメージで言うと組織人という感じだ。
このタイプの人が1番嫌がるのは「後退・やり直し・白紙に戻る」だ!この人たちに仕事を依頼するときはちゃんと分かりやすく、具体的に話すんだ!「なんかこんな感じで進めちゃってください。へへっノリでいけますよ。ノリでやっちゃってください」とか言ったら舌打ちされるぞ!気をつけろ!
実はこの前、秩序重視タイプっぽい後輩に「まぁ、自分で考えてやってみてください。へへっ」的な支持を出したけどあれ不味かったんじゃないか?って思い始めてきたぞ!INSIDESぜんぜん身についてねーじゃん!
秩序重視の人への接し方
このタイプの人には「具体的に、正確に」伝えることが何より大事だ。「なんとなくで」とか「いい感じにして」とかふわっとしたこと言おう物なら「は?」みたいな目をされてそのままGo To Heavenだ。ふわっといかれちゃうのはお前の魂の方だゾ!
このタイプにはロボットだと思って接した方が間違いないぞ!正確に伝えれば、それだけ正確にやってくれる人が多いから助かるぞ!
③創造重視タイプ
創造重視のタイプは割と「作業っぽい仕事を嫌う」んじゃないかと思う!「こういうのやってほしいな〜」って要望だけ伝えたら、「なるほど!!お〜っし!どうやるか考えるか」って自分のやり方は自分で考えたがる人が多いぞ。だから「こうやった方がいいよ」とか「こうやって!」みたいに、やり方まで指示されるとやる気を失うタイプだ。さっきの秩序重視とは正反対だね。
間違えないように、良かれと思って色々と指示するのも優しさだけど、このタイプの人たちにはあまりやらない方がいい。ここがINSIDESを受けて面白さを感じたポイントだ。まじで世の中いろんな人がいるから、自分の価値観で良かれと思ってやってあげたことが、相手にはぜんぜん伝わってないどころか、むしろ評価が落ちるなんてこともある。だから性格分析って面白いよね。これだからやめられねーぜ!
創造重視の人への接し方
創造重視のタイプは例えるなら男の子だ!それも1人にしておくとどっか突っ走って行っちゃう系の男の子。
このタイプはパワフルで推進力もあるけれど、いざっていう時に1人にしておくと「論理よりも気持ちを重視」しがちだから、気づいたらあらぬ方向にプロジェクトが進んでいることがある!
目を離さないように誰かと一緒にいる方が本領を発揮するタイプだ!
④結果重視タイプ
最後は結果重視のタイプだ。
このタイプは「自分なりの方法で」かつ「結果にもこだわる」という、いわゆる自走できる人だ!まぁだからといって仕事ができる有能マンかっていうのは早計だ。1人で任せてるからと放っておいたらいつのまにかトラブルが起きてたんだが!?っていう可能性もある!やっぱ教育って大事!手抜きダメ、ゼッタイ。
創造重視の人もそうだけど、このタイプはいろいろ細かい指示は逆効果。「こういうのやりたい」とか「あぁいう感じでやってほしい」っていうと、自分で考えて動いてくれる!助かる!あとは最後にチェックして直して欲しいところを指摘する、って感じが性に合ってるタイプだ。
筋が通ってない、めちゃくちゃな指示をしたら「それってやる意味あります?」とか「意味わかんないです」とか言ってからから注意だ!え?そりゃそうだ?
結果重視の人への接し方
ズバリ、もやしだ!もやしに接するように、このタイプの人には接しよう!
必要最低限の水だけあげて、あとは放置だ!放置プレイが好きな人たちだ。基本的に放置された方が1番すくすく育つぞ!え?雑?しらねぇー!
ちゃんと自走できるし結果も残しやすいって意味では楽かもしれない!でもこういう人ばっかだと、職場にコミュニケーション生まれづらいし「質素」って感じだ。やっぱり職場にはいろんな人がいた方が面白いよ!
まとめ
。 だいぶ極端な例を出したのですが、結局は人それぞれですので。このタイプ別診断を見て自己分析の一助になればと
おわり