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婚約指輪&結婚指輪選び奮闘記その5 ~関東まで指輪見に行く~

ロム

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友達の指輪屋に行くことに

あれから起きた出来事を説明すると、サプライズが苦手な僕はまんまとすべてを白状しました。

こっそり一人で友達の家に行くこと。

サプライズでダイヤだけ買うこと。

プロポーズでダイヤだけ買うことを白状しました。

だって逃れられなかったんだもん。

僕が「指輪はさ、ま、俺に任せてよ」みたいなこと言っても

彼女「え?なんで?一緒に決めるんじゃないの?」ってなりますし、

僕がもごもご言ってると、「何か隠してるのか?」ってなりますもんね。

 

ところで指輪のサプライズって世の中のスタンダードなイメージあるんですけど、相手の女性が気に入らないデザインだったらどうするつもりなんですかね?

調べて見たところ、彼が1人で決める割合が半分くらいあるみたいです!

出典:ゼクシィ ※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によるものです

(↑この場合の「その他」ってなに?って思いませんか)

例えば装飾が激しいのを独断で買ってきてしまったら、セットリングにしたときに「結婚指輪と婚約指輪のセットが見栄え悪いぞ?」となるかもしれないし、逆にダイヤとか付きすぎても女性側からしたら「こんな高いもの付けられない!」となるかもしれませんよね。

何事も2人で決めるのが無難じゃないかと思いまして、今回の件もリスク回避のために相談することにしたんですね。

そしたら思いの他、彼女もめちゃくちゃ乗り気になっていました。

ていうか大喜びでした。

「ダイヤを相手に決めてもらって、リングは一緒に決める」

というのは、2人でお互いを想って選んだというプレミア感ありますし、ダイヤだけとはいえ相手がどんなものを選んだか分からないサプライズ感があるのです。

ダイヤだけ決めてもらう利点

・2人でお互いを想って選んだというプレミア感がある

・相手がどんなダイヤを選んだか分からないサプライズ感がある

 一方でこんなデメリットもあるかもしれません。

ダイヤだけ決めてもらう欠点

・ダイヤの大きさによって好きなリングとの相性が合うor合わないがある。

・別々で買うので割引がきかず、費用が高くつく可能性がある。

・ダイヤにもこだわりがある場合は、相手にこだわり条件を伝える必要がある。

 

2024年11月、関東の指輪屋へGO!

善は急げ、

その週にひとり新幹線で関東へ向かいました。

指輪屋の息子の車に乗せてもらって、店に行きます!

※仮に僕がダイヤを買ってもその友達には1円も入らないです。友達には「友達(僕)が自分ちのダイヤを買ったという思い出」だけを持ち帰ってもらうことになります。

友達も、僕が自分ちの指輪を買うっていう面白い繋がりにノリノリでした。

指輪選びおもしろ!!!

着いたら店主(友達のお父さん)がお出迎えしてくれました。

いかつい体型してました。

背高いし怖いです。

でも入って第一声が、「おれもう指輪屋やめようと思ってるんだ」だったんですね。ブライダル業界というのは客の取り合いや押し売りが横行しているものだそうで、そんな業界だと同業者から圧をかけられたり割と大変な業界なのだそうです。

ここでの話はめちゃくちゃ面白くて、業界の裏話やどこのブランドは買わない方がいいやらをたくさん聞けたのですが、

ブログで話せないものばっか!!!

面白いのに何一つ話せない!!!

たぶん話していいかもしれないけど、名誉棄損とかで訴えられそうです。あとそのブランドで買った人がたまたまこの記事見たら嫌な気分になるかもしれませんし。

有名ブライダルAでは店員が「指輪買う前にお客を店から出すな」というマニュアルに沿って接客してるとか、

有名ブライダルBでは明らかに安い素材を使ってるけどプラチナと同じ金額で売ってるとか。

とりあえず言えることとしては、「ゼクシィに載ってる=人気」じゃないってことです!

ゼクシィってただの広告雑誌なんですね。

どんな企業でも約60万円で1ページを掲載できるし、そこに厳しい審査は無いそうです。

僕たちは指輪選びの際に、

「ゼクシィに載ってるから安心だね!」と思って読んでいたのですが、

別に何も保障されていないということです。

 

でも内情だけじゃなく、指輪やダイヤについての知識もとにかく深いんですね。個人商で自分で仕入れて自分で売ってるので専門的な知識も多いんです。

そしてセレクトショップなので色々なブランドの比較した話も聞けました。

内容は伝えられる分だけここに備忘録として残しておきます。

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ダイヤモンドを買ったよ!!!

ダイヤだけを買いました!

昔から「婚約指輪は給料の3か月分」という風習がありますが、

ダイヤは一体どれくらいの相場なんでしょうか?

分からなかったのでありったけのクオリティにしました。

 

そもそも「婚約指輪は給料の3か月分」というのは、1970年代にダイヤモンドに携わる巨大企業であるデビアス社の広告キャンペーンで唱えられたもので、3か月という数字に根拠はありません。

70年代当時はとてつもない円高だったそうですが、日本円とアメリカドルのレートの問題で日本では給料の3ヶ月、ヨーロッパでは2ヶ月、アメリカでは1ヶ月となったそうです。

ただ彼女曰く、

どうしてもお金に困ったときに売ったら3か月くらいは生き延びられるようにするため

に3か月分の指輪を買うのだと言っていました。

本当かどうかは分かりませんが、僕の彼女はどうしようもなくなったら売る可能性が出てきました。

 

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