【本記事のターゲット】
- オクトパスカードのチャージ残額が足りない人
- 普通の切符を買いたいけど方法を知りたい人
香港のオクトパスカードって50ドルと100ドルの単位しか入れられないんですよね。
50ドルって高いですよね。
「ちょっとだけ乗り越しちゃう」ってときに50ドル入れるのはもったいなく感じてしまいます。
日本に帰ったらオクトパスカードなんか使わないのに!って気持ちですもんね。
ただぶっちゃけると、オクトパスカードの残額は払い戻しできます。払い戻し手続きは、香港MTR(港鉄)駅サービスカウンター(エアポートエクスプレスのカウンターを除く)で出来ます。
しかもなんなら一度だけなら残額マイナスのまま改札出られます!乗り越し清算すら必要ないです。
な〜んだ!じゃあチャージしてもいいじゃん!チャージしまくろ!
って人は多いと思うんですが、僕は香港旅行に行ったとき、最低限しか香港ドルに換金してなかったせいでお金が無くてチャージもしたくなかったんですね。お財布からできる限りお金を減らしたくなかったんです。今(2025年1月現在)はとんでもない円安ですので。換金したらレートで損するので。換金したら負けなので。
そんなときに利用したのが、「普通の切符」でした。オクトパスカードじゃなくて切符を買ったんです。これもまぁまぁ便利だったので買い方を紹介します。
手順①切符の券売機を見つける
駅の中にあるはずです。
「単程ナントカ票機」っていう機械です。
手順②行きたい駅をタッチする
行きたい駅をタッチします。
「これってタッチできるの?ただの絵じゃないの?」って思いながらおそるおそるタッチしてみたら反応しました。ここがいちばんの難関でした。
思いもよらず中指を立てた感じで写真が撮れてしまいましたが他意はございません。不快な気分にさせてしまい誠に申し訳ありません。僕って繊細な指遣いをするとき、ここぞって時は中指を使うんですよね。中指の繊細さに絶対的な自信がありまして、ここぞで「渾身のタッチ」を披露しました。
手順③人数を選ぶ
大人と子供とで料金が変わります。
そしてここで人数も選択します。
手順④お金を入れる
お金を入れます。
13ドルを求められました。
オクトパスカードでチャージするなら最低でも50ドルは入れないといけないですからね。
差分の37ドルが財布から一時的に減るのを回避しました!
手順⑤カードをゲットする
ICカードっぽいのが出てきますが、これは紛れもなく切符です。
手順⑥改札でタッチすると入れる
切符なのに!中に磁気が入ってるのかタッチでいけます。すごい!日本だとこういう光景はないですよね。
手順⑦改札出る時はカード帰ってこない
余談ですが、このICカードは使い捨てではありません。出るときに回収されます。ちょっと記念に欲しかったけども。
まとめ
どうでしたか?
これで切符買うのも安心ですね!
では快適な香港旅行を祈ります!
おわり