【ニフレル】一風変わった水族館に行ってみた【大阪】

 

どうもこんばんは、いつか可愛い彼女と水族館デートしてみたい26歳児、ロムです

 

突然ですが、あなたにとって水族館と言えば?

「東の工藤 西の服部」みたいに評するなら

「東のサンシャイン 西の海遊館 別格の美ら海水族館でしょうか?(異論は認める)

 

水族館といえばカップルが初デートで行きたがるスポットの代名詞

暗い空間でお互いの顔も見えず

ちょっと会話に詰まれば「あぁ↑ペンギンさん可愛い!」って言っておけば何とかなり、

夏場なら女の子がペンギンを見てかがんでる隙にTシャツの襟からつぶ貝をチラ見

ぼくのチンアナゴがバコーン!

お魚を見てるつもりが、いつの間にか彼女のアワビを堪能していた、みたいなエピソードも珍しくないと聞きます

 

そんなぼくもデートの予習のために水族館の下見を始めて早26年の歳月がたち

今では他所のカップルを見ては

「この女の子そんなに可愛くないな」とか

「今の興奮した感じの声は作ったやつだな」とか

お魚そっちのけで女の子の品評会をひとりで開催しているのですが(あれっ、なんの話だっけ)

 

本題に戻すと

ぼくはあえてNIFREL(ニフレル)という水族館を全力で推します!!

一言で表すなら「水族館でもあり、動物園でもあり、美術館でもある」

童心に帰り生き物と触れ合い、他の水族館にはない刺激にときおりドキドキし、オシャレな演出に息をのむ

騙されたと思ってこの記事を参考にお越しください

きっとあなたのアルバムの輝かしい1ページを飾るでしょう

 

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最寄り駅:大阪モノレール「万博記念公園」駅

電車や徒歩でお越しの場合、大阪モノレール「万博記念公園」駅を目指すべきです

駅を降りて案内板の通りに進めば、数分で水族館が見えてきます

施設の周りにはショッピングモールや観覧車をはじめとしたアトラクションが豊富で、家族連れもかなり多いです

 

ちなみに、他の駅やバスを使って来ようとすると痛い目を見るので注意です

悪い見本:ぼくの辿ったルート(バス:千里丘清水で降りた場合)

ぼくの場合、おかげでバスを降りてから1時間半以上も歩くハメになりました

 

館内紹介

まず入場門

なにこれ。めっちゃおしゃあああれ

初デートで下心のある男子諸君よ

水族館とは神聖な場所である

下心あるものは即刻お帰り願おう

われがここを通さん

 

そしてゲートをくぐって最初の光景がこれである

すでに他の水族館とは一線を画すアーティスティックな匂いを感じるではないか

 

まず特徴1

生き物がとてもカラフルなのだ

見て楽しい

 

なにより、お気づきだろうか

「生き物についての説明文がかなり短い」のだ

あっさり系だ

 

「うねうねと 動く速さは ヒトデ随一」

…たったのこれだけである

それ以上に説明がない

 

みなさんはこんな経験はないだろうか

水族館来ていろんな生物を見て、横にある生き物についての学名や習性、生態系などの詳細に目を通す

これ、最初は

「ほうほう」

「なるほど」

「こんな生き物なんだ」

と、まるで入場料の元を取ろうとするごとく一心不乱に目を通すが、中盤以降は全く目を通さなくなる

そう

めちゃめちゃ疲れるのだ

終盤の説明書きなんて誰も目を通してないと思ってる(主にぼくが)

 

それが、ここNIFRELではそもそも紹介が無い

そして目を惹く色の生き物がわんさかいる

つまりここは

「見て学ぶ水族館」ではなく「観て楽しむ水族館」なのだ

よって老若男女、すべての人が楽しむことができる

 

雰囲気がガラッと変わる

見て分かる通り、一つ一つ水槽が独立している

これはつまりどういう意味かお分かりだろうか

 

特徴2

やや大きめの水槽でもこのサイズ

一つ一つの水槽が小さいメリットとは何かお考えいただきたい

答えは、

中の水の量が比較的少なくなる分、アクリル板の厚さを薄くでき、さらに上からのぞき込むことも可能なのだ

 

つまり

生き物の息遣いすら感じ取ることができる水族館がNIFRELである

 

ところ変わって、お尻触り放題の暗闇スペース

(1人で来てるやつは自分の尻でも触ってるといい。生産性は何もないが)

 

水槽に鏡文字がプリントされ、水槽の向こうから光を当てることで影絵の理屈で文字が投影されている

たまにこのライトの一直線上に魚が通ると、その魚影が移り、神秘的な印象を受ける

ちなみに手前は26歳男性が興奮のあまり指ハートを作ってしまった図。魚影ではない

※イメージ 出典:TWICEのツウィ

 

これもまた影絵の理論を使っている

水槽の下からライトを当て、天井に魚影を映し出しているのだ

この懲りようがNIFRELの神髄なのだ

 

なにか分からない写真

いわゆる休憩スペースだ

 

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お子さんが遊べるワークスペースも中間にある

 

そしてまたまた場面転換

 

簡易的なフードコードがあり、ぼくは「食べられる水」という不思議グルメを堪能した

 

味の感想は控えさせていただくが、次に来た時もまた食べたいと思う味とインパクトだった

 

ワニカレーというのも購入した

1100円だった

これは次に来たときは食べなくてもいいと思えるグルメだった

 

そしてこれがNIFRELの一番の見せ場である

いわゆる、「アクリル板のない動物園」

目の前には鳥、猿、四足歩行動物などさまざま

アクリル板がないため、フクロウが目の前を横切ることもある

 

しゅき

しゅき

1人で来ていったい何やってるんだと係員の方に変な目で見られた

恥や外聞を捨ててからが人生なのだ

そして重要なのは愛を表現できるかどうか

次に来た時、幼女にでもあったらこの指ハートのまま突進してみよう

きっと感動でむせび泣くに違いない

(このパート自分でも何言ってるかよく分かってない)

 

ショップ

多くの水族館と同じく、ショップもあります

水族館のショップってホントに楽しいですよね

見てるだけでワクワクしてきます

 

アクセスなど

引用:公式NIFREL(ニフレル)

所在地 : 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル

TEL:0570-022060(ナビダイヤル)電話受付時間:開館30分前から閉館時刻まで

大人(高校生/16歳以上)こども(小・中学生)幼児(3歳以上)
※ 2歳以下は無料
一般料金2,000円1,000円600円
料金
障がい者手帳などをお持ちの方
1,000円500円300円

おわり

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