どうもこんばんは、ロムです
このシリーズは恋愛に超奥手のロムが彼女を作るまでの軌跡を描いています
前回の内容はこちら
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前回までのあらすじ
ていうか
ていうか
高校までずっと女の子と話したことない奴が、だよ
大学ですぐ彼女作るなんてムリなんだよな?
いや、イケメンならすぐに作れるんだよ
前回、懇親会が行われ、ぼくとツッチーと女子Aと女子Bでグループを作ったときのこと
ツッチーって言うのが同学年の男子なのだが、これがまぁイケメンなのだ
芸能人で言うと小泉孝太郎である

もう何度うらやましいと思ったことか!!
ちなみにロムはこんなんである

もうね、勝てるわけねぇの!!
あほかぁ!
そんなのと同じ檻の中でファイッッッ!!ってやっても結果は目に見えてんだ
例えていうならこれである

もう団体戦だよ
雑魚(ロム)を片づけるために3人がかりで躍起になっている
まぁ正直、ココまでではないにしろ、非モテって卑屈なところあるよね
ツッチーと女の子2人が楽しそうに喋ってて、自分だけ場に溶け込めてない感じ
「ぼくなんて…」
ってどんどん勝手に落ち込んでいくの
会話しようにも引き出しが無いの
そして極めつけはこれ

あ、あのさ、この大学の試験、難しかったね!(‘ω’)

え、ぜんぜん?
っていうか早稲田いけなくてまじ悔しい~

おれ慶応志望だったわ~

こんな学校来たくなかったよね~~
みんなの学力マウント取り合い合戦で、ちょうどいいかませ犬になった
あと余談だがツッチーがこの2日後に、女子Aと付き合ったのを後で知ることになった
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スポーツ文化委員会に入る
入学後、ロムはいろいろなサークルに入ることになる
最初は投資サークルというものに入った
株やFXを勉強するところだが、全員オタクでキモかったのですぐ辞めたのだ

自分のこと棚に上げるな

正直、「ぼくはお前らとは違うから」みたいなオーラずっと出してたよね。そしたら居心地悪くなった

おまえ、どこにも馴染めない人間なんだな。イキリオタ乙
そして、
ちょうどその時、友達のタムラから「スポーツ文化委員会」に入らないか?と誘われたのだ
なぜ、運動嫌いのロムがそんな生き生きしてそうなところに入ったか…
当時、明治大学では公認テニスサークル「クライステニスクラブ」という、超有名なヤリサーがお酒飲みまくって新宿で集団昏倒する事件があったのだ
ネットでは超有名な事件で、明治大学の汚点として世に知れ渡っていたのだ
ぼくは、
ぼくは、、、

スポーツ系のサークルなら乱交〇ーティーくらいあるだろ!!
ぜひぜひ入らせてください!お願いします!!!!
ということだったのだ
もう童貞を卒業したくてしたくて、前後不覚だったのだ

乱交〇ーティーならクソ面のぼくでも、おこぼれをもらえるはずだ!!
と、すでに〇ーティーは行われるだろうつもりで参加したのであった
スポーツ文化委員会…すげぇ
結論から言おう
スポーツ文化委員会は衝撃的だった
まず女の子がめちゃめちゃ可愛い子たちばかりなのだ!
ハーフのような顔立ちに、

おまけに股も緩そうだった!!
ホットパンツであぐらをかくような感じの女の子である。ぜったいエロいに違いないと確信していた!
そして、男たちはいかにも遊んでそうな奴ばかりだった!
みんな肌が少し浅黒くて茶髪で、いかにも〇ックス好きそうな、頭悪そうな顔をしている
そしてさらに、意味もなく委員会メンバー20人で山里離れたところで1泊2日の合宿が開かれたのである!!

これは…絶対に乱交〇ーティーが行われる!!!
こんな機会(チャンス)は絶対にもう来ないと悟った
なんなら期待しすぎて合宿の前夜に、父親の髪切りばさみでチ〇毛を軽くカットしておいた

合宿の夜はなにがなんでも寝るもんか!!
興奮しすぎて夜も眠れず、
ついにその日が来たのである…
つづく
次回、リア充男女の中にイキリオタクが突撃する
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晴れて大学生になったロム
うまく女の子と話せたつもりで全然相手に響いていなかったことに衝撃を受ける
これから華の大学生活を送れるのか!?